ブロックチェーンゲームを始めるまでの道程
お金が稼げるゲーム【ブロックチェーンゲーム】のことを引き続き書こう。
【ブロックチェーンゲーム】は仮想通貨とそのシステムを用いて作られている。
となると、遊ぶためには少なからず仮想通貨の知識、または仮想通貨自体を持っていないと、今一歩踏み込めないのではと思う。
仮想通貨の知識については、前回までに述べた薄氷にも劣る薄さと脆さで始められる。「本当に?」と疑念を持たれるかもしれないが、現に私は始めている。
ただし、こんな無知蒙昧な輩のことを仮想通貨界、または投資・投機の世界では養分と呼ぶ。
だが、ブロックチェーンゲームを始めたいだけなのだから。その程度でいいだろう。
(※個人の感想です。ご自身が始められる際に当てはめて考えないでください。)
以下、ブロックチェーンを始めるまでの工程だ。
1.取引所に登録・口座開設
2.取引所の口座に入金(目当ての仮想通貨を買うのに必要な資金分)
3.取引所から仮想通貨購入(ここではイーサリアムを購入)
4.購入したイーサリアムを使うために、ウォレットに登録
5.ウォレット(ウォレットブラウザ)にイーサリアムを送金
6.ウォレット(ウォレットブラウザ)からイーサリアムを使用してゲームプレイ
大雑把にもほどがあるが、大体こんなところである。
いきなりだが、【取引所】やら【ウォレット】やらと新単語が出てきてしまった。
【取引所】は文字通り仮想通貨を売買取引できる運営場所のことだ。数多くあるので、用途に選んで登録するといい。
ちなみに、私は【ビットポイント】を利用している。理由は登録方法を調べたときに分かりやすく紹介されていたネット記事があったからだ。とはいえ、ちゃんと記事に書かれている情報の裏取りをした上で登録することが肝要だ。
【ウォレット】とは、財布のことだ。
取引所という名の銀行から、財布へ仮想通貨を移して使用するわけだ。
【ウォレットブラウザ】とは、仮想通貨を使用するのに適したブラウザのことだ。またはそのサービスだと思ってくれていい。
PCでは、【メタマスク】と呼ばれるものが代表的だろう。
スマホなどでは、【トークンポケット】・【ゴーウォレット】・【マイイーサウォレット】などが挙げられる、
【取引所】も【ウォレット】も登録方法などの詳細は、調べればすぐ出てくるので、そちらを参考にしてもらいたい。前述の通り、私もそうした。
ちなみに、取引所に登録・口座開設するには、大抵2~5日程度かかる。面倒くさい話だが、お金と個人情報が絡むので致し方ない。
そしてこの口座開設・登録の手間のせいで、ブロックチェーンゲームは敷居が高く(誤用の意味で)感じられている。
この手間がかかるという情報を目の当たりにしたときは、ブロックチェーンゲームへの興味関心が一気に薄れてしまったほどだ。
例えるなら、空腹な中、目の前にステーキがあるのに、それを食べられるのは5日後になる、と知った感じだ。そんな手間と時間がかかるなら、別のもん食うわ!ってなるのも致し方ない。
それでもブロックチェーンゲームに心惹かれたのなら、やってみよう。登録待ちの間に仮想通貨やブロックチェーンゲームについて調べてみれば、色々と有利に働くこともある。一度は薄れてしまった興味関心も沸き戻る。
さぁ、件の【My Crypto Heroes】(マイクリプトヒーローズ)に辿り着こう、と言いたいところだが、書き疲れたのでまた次回。
お金が稼げるブロックチェーンゲーム
俗な匂いの漂うタイトルである。
前回の記事で、【ブロックチェーンゲーム】とは仮想通貨【イーサリアム】のシステムを用いた、【生産性のあるゲーム】だと書いた。
比較として、普通のゲームやアプリを消費するだけの物とも書いてしまったが、説明を簡素化するための例えで、本意ではない。
ついでに、【普通の】と書いているが、これも説明の簡素化によるものだ。
話を戻して、ブロックチェーンゲーム。
これを知ったのは、ブロックチェーンゲームのひとつ【My Crypto Heros】(マイ クリプト ヒーローズ)という作品のネット広告を見たのがきっかけだ。
以下がそれだ。
【ゲームにかけた時間も お金も 情熱も、あなたの資産となる世界】
いやはや、なんとも煽情的なコピーではないだろうか。ゲーム大好きかつ、俗な人間としては クリックせずには居られなかった。
そしてブロックチェーンゲームなるものを知るに至った。
ブロックチェーンゲームはまだまだ普通のゲームに比べて少ないのが現状であり、加えて云えば、ゲーム性に乏しい物が多いらしい。
そんな中、この【My Crypto Heros】(マイ クリプト ヒーローズ)は遊べるブロックチェーンゲームだと、その界隈で話題になっている。
「ふむ、やらいでか」ということで飛びついた。
そして私の初のブロックチェーンゲームへの旅路が始まった。
それは予想外に七面倒くさい旅であるが、書き疲れたのでまた次回。
ブロックチェーンゲームのあれこれ
昨年辺りから、【ブロックチェーンゲーム】なるものが流行りつつある。多分。
ちなみに、私は今年の2月に初めて見聞きしたニワカ者である。
【ブロックチェーンゲーム】について簡単に調べたことを書く。
簡単どころかネット記事を流し読みして、脳内で補完したことを書くので、恐らく間違いだらけだ。
まず、ブロックチェーンと聞いて、四角形と鎖をイメージした人が居るかもしれない。
私は更にブロックを繋げるゲームのことかと連想したが、残念ながら違った。
ブロックチェーンとは、仮想通貨システム由来の名前のことらしい。
なんでそう呼ばれているのかは一応調べたが、文字にできるほど頭で整理してないので省く。
【仮想通貨】、一昨年から去年にかけて大流行した単語が出てきた。
さしものニワカ者である私もこれぐらいは知っている。ネット上を漂っているようないないようなお金のことだ。
【ビットコイン】などが代表的だろう。一時期は時価1円だったが、去年は時価100万円になり、今現在では時価30万円ほどになっている。色んな意味で人を狂わせるお金だ。
そんなビットコインを筆頭に仮想通貨には色んな種類がある。
その種類のひとつに【イーサリアム】と呼ばれるものがある。
このイーサリアム、仮想通貨世界の中での時価は第一位のビットコインに次ぐ、第二位である。
低迷しているビットコインで時価30万、それに次ぐ仮想通貨となるとおいくらを想像するだろうか。
答えは、1万円~2万円ぐらいだ。ビットコインと比較すれば安価に見える。
今回話題のブロックチェーンゲームは、その仮想通貨、イーサリアムがシステムの根幹になっている。
どんなシステムかというと、イーサリアムはその動きが逐一記録されるものらしい。
らしいというのは、これまた詳しいことは調べてないので、適当だ。
要するにブロックチェーンゲームとは、イーサリアムと呼ばれる仮想通貨のシステムを用いたゲームのことだ。
で、一般にゲーム屋で売られている普通のゲームや、グーグルプレイなどで配信されているゲームアプリとなにが違うのだろうか。
もの凄く乱暴に言えば、ブロックチェーンゲームとは、仮想通貨が稼げるゲームということだ。
普通のゲームやアプリは、リアルマネーで買ったら、プレイして遊ぶだけだ。
単純に消費するだけの物と言える。
だが、ブロックチェーンゲームはプレイして遊んだら、それが生産に繋がるのだ。
適当な説明ではあったが、金が稼げると聞いて、興味が沸いてきたのではないだろうか。
私もそんな物欲に興味を掻き立てられた一人だ。
そして駄文ながら書き疲れたので、続きはまた次回。